ノロワレ島～噛まれたらもうおしまい～　レビュー【Hige to deko】

怪しい合宿へ！

主人公の瑞葉は、親友の真由に誘われてオカルト研究部の格安研究旅行に同行することになった。
旅行先は「ノロワレ島」というところで、一人千円という旅費も相まってなんだか怪しい雰囲気だ。
そして、長い航海が終わり孤島に到着した瞬間、瑞葉たちは「鬼」と呼ばれる化け物の集団に襲われてしまう。
逃げる最中に仲間たちとは散り散りになってしまう。はたして彼女たちは無事に生還することができるのか。

ゲーム性としては、人間の集落を拠点としてアクションステージを順に攻略していくというものになっている。
アクションステージでのHシーンはなく、集落での会話イベントによってHイベントが進行していく感じだ。
アクションとはいっても難易度に「イージーや無敵」があるので、アクションが苦手な方も安心だ！

集落内でのイベント！

集落では、対応した人物に話しかけることでHイベントが進行していく。
Hのシチュエーションとしては、主に「調教・監禁」「洗脳・催眠」「セクハラ」となっていて、
瑞葉以外にも真由をはじめとした3人のヒロインが段階的に快楽堕ちしていくので、じわじわと快楽に屈していくのを楽しめる。

Hシーンは現地の人間や、鬼相手からしか発生しないとは限らない。
オカルト研究部の仲間も次第に考え方が変わってきて、ヒロインたちを様々な方法で陥れようとしてくる。
各キャラがなぜ裏切るのかも、作中のイベントで掘り下げられている。
それぞれのアクションステージをクリアしたら、欠かさず集落の人たちに話しかけよう！

様々なシチュエーションのイベント！

この作品のHイベントはすべて段階イベントとなっている。
そのため、ヒロインが徐々に快楽に屈していく様を楽しむことができるのだ。
特に真由の信仰イベントは、このゲーム独自の世界観を生かした素晴らしいものになっているのでぜひ見てほしい。

もちろん触手に凌辱されるシチュエーションもあるぞ！
オカルトっぽいホラーテイストの触手に凌辱されるのはこの作品ならではといった感じだ。

回想シーン全開放機能もあるのでHイベントだけ見たい方にも安心だ。
さらに、クリア前でも全開放することができるという今すぐ抜きたい方にも優しいシステムになっている。
また、段階イベントを一括で再生する機能があるのはすごくいいなと思った。
好きなシーンを選んでオートで流しておけば後は抜くだけ！

敗北してしまうと……！？

タイトルにもある通り、「鬼」に嚙まれたら鬼になってしまう。
また、鬼毒という媚薬効果がある毒を流し込まれるため、女であれば鬼の性奴隷になってしまうのだ。
各ヒロインに鬼化ルートがあり、それぞれ性格の違うヒロインたちが違った堕ち方をしていくのが良かった。

生きるか性奴隷かのサバイバルRPG！

孤島での命を懸けたサバイバルというシチュエーションで、
それぞれのキャラクターの価値観が変化していくといったシナリオが、
エッチイベントに合っていてとても面白い作品でした。
アクションステージでのアクションも程よい難易度に調整されており、ゲームとしても楽しめます。
「洗脳・調教」といったジャンルが好きな方はぜひ遊んでみてください！

（レビュアー：あいはら）

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ノロワレ島～噛まれたらもうおしまい～